北アルプスの麓に広がる信濃大町。
日本海と信濃を結ぶ千国街道の荷継宿として栄えた
このまちは、室町時代にその骨格の原型が作られ、
街道沿いには細長く奥行きのある
町屋造りの家並みが今もその面影を残しています。
その昔、このまちの旧街道沿いに、亀屋という屋号の
書店がありました。今はこの書店もなくなり
かつてのまちの風景も大きく様変わりしました。
かつてここにあったもの、ここに今あるもの
いつかなくなっていってしまう運命のもの
そして新しく生まれるもの
このまちの今と昔、人や場所、さまざまなつながりをつくるまちの編集室です。